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愛してたって、秘密はある 第1話見てみたよ ※ネタバレあり

こんにちは。キムラです。

 

この7月から始まった 日テレ 日曜10時からのドラマ、

「愛してたって、秘密はある」

(※ネタバレありです!)

 

先週見て、レビューも書いてあったのですが

アップする前にまた日曜がやってきてしまったため急いで投稿w

 

だいぶ遅いw

でも初回レビューしなかったらもう面倒くさくなって

以降やらないんじゃないかと思ったのでね。。

 

 

我が家にテレビはない。

でも、Huluがあるじゃない。(気づき)

 

そもそも。何を隠そう我が家にはテレビがないので、

数年来ドラマなんて見てなかったのですが。

 

ここ最近、邦ドラマがとても高評価を得ているなあという感覚がありまして。

(テレビもなければエンタメ情報も追いかけない情弱野郎なので、

 あくまで感覚なのですが。みなさんどう思われますか?)

 

で、久々に何か見たいなあと思っていたところ

動画サイトHuluでの配信を発見したのが、これ。

 

他にも、「ボク、運命の人です」や「過保護のカホコ」なども

見逃し配信やってます。

私は主に名探偵コナン見るためにHulu契約してるけどね。

期間限定だけど映画も全部見られるから最高!w

 

何にせよ、サラリーマンやってると毎週同じ時間にテレビの前にいるのって難しかったりするので、

テレビある人は録画しろよって話もあるのかもしれないけれど、

動画サイトでの配信は嬉しいですよね。(録画忘れたりすることもあるしね)

 

話を戻して。

数年来、ドラマも芸能ネタも全く追いかけていなかったので

登場する役者さんとかには全く詳しくないので割愛するとして…

(風間先生が、ライアーゲームのキノコ頭の人だなって思ったくらいでしたw)

 

第一話のあらすじ。(公式サイトから引用)

弁護士を目指す司法修習生の黎(福士蒼汰)は、同期の司法修習生・爽(川口春奈)と交際中。黎は爽からプロポーズされ、二人は結婚を決意する。幸せな将来に向けて順風満帆な人生を送っているように見える黎。しかし、彼には誰にも言えない秘密があった。

11年前、中学生だった黎は、父の皓介(堀部圭亮)が母の晶子(鈴木保奈美)に激しい暴力を振るっているところを目撃。晶子の命の危機を感じた黎は、とっさに皓介を殴り殺してしまう。黎と晶子は皓介の遺体を自宅の庭に埋めて、黎の罪を隠す。以来、黎の心には常にこの日の出来事が重くのしかかっていた。

黎は、友人の司法修習生・虎太郎(白洲迅)とともに神奈川地検で検察修習中。自分が人を殺してしまったことから、「罪にはそれぞれ理由がある」という信念を持つ黎は、どんな被疑者にも真剣に向き合って事件の真相を探っていく。

そんなある日、結婚の報告をするため爽の実家を訪れた黎は、彼女がずっと隠してきた秘密を知ることとなる。爽の父親は、黎が検察修習をしている神奈川地検の検事正・立花弘晃(遠藤憲一)だったのだ。立花はどんな凶悪犯も落としてきた評判のコワモテ検事。「娘の恋人は被疑者みたいなもんだ」と、取調べのように立花に詰問された黎は、「父親は4年前に病死した」と思わず嘘をついてしまう。

そんな中、黎のもとに不気味なメールが届く。差出人は不明だが、黎が父を殺したこと、父の遺体を庭に埋めたことを知っているようで…。誰かが自分の秘密を知っている…その事実におびえる黎。しかし、不可解な出来事はメールだけに留まらず、次々と黎の身に降りかかってきて…。

 

 

端的にまとめると、お父さんを殺してしまった主人公が秘密を抱えて

結婚しようとするのだけれど、

その直前何者かに秘密を知られてしまい不可思議なことが次々と起こる

というストーリー。

 

川口春奈さんが可愛すぎる件ね。

 

youtu.be

 

極限の愛が問われる「自問自答型ラブミステリー」を唄う本作ですが、

第一話のキムラ的総括としては

「ラブ要素超少なくないか??!!これはもはやミステリーというより

 ホラーだろ!!!」

ですね。

 

上のYouTubeのサムネイル見ていただいてもわかると思うのですが、

 福士蒼汰さんなんて顔してんの。

 

恐怖に慄いてるよ?これがラブストーリーのサムネイルだろうか、

いや違う。(反語)

 

 

やー。とにかく怖いよ。怖い。

 

なんかね、秋元康さん、言葉のプロだから、

一言一句が重たくてズシリと来るんだけど、やっぱり、何が怖かったって

 

「庭のおとうさんには、彼女を紹介しないの?」

 

これだよね!!!ね!!!

(共感を求める目)

 

秘密を知ってるぞ、的なアレではなく

直接的な表現なのに、何故かウィットと情緒を感じるところが

ますます恐ろしさを引き立てているように思うんですよね。

 

送信者の知性を感じてしまって背筋が寒くなるというか。

 

言葉の遣い方が巧い人は魅力的です。

対面での会話でも、メールやLINEなどのツール上においても。

 

だけどおそらく自分の「敵」である人の言葉遣いの巧みさに

プラスの感情は持てないし、

むしろ巧みであればあるほど恐怖が増幅する。

 

発信された内容はもちろんのこと、

恐怖の煽り方が上手くて惹き込まれるシーンでした。

秋元さん、さすがっす…チキンな私は思わず後ろを確認しちゃったよ…

 

全体としては、お父さんが庭に埋まっている家に住み続ける親子の感性がイマイチ理解できなかったり、

主人公の気持ちの切り替えが早すぎて共感しきれなかったりするのですが、

不気味なメッセージの送信者は誰なのか、主人公カップルの進む先は、

親子は一体どうなってしまうのか、などなど、とても興味を惹かれました。

 

来週もまた日曜日が楽しみになりましたとさ。